2025年の紅葉状況
▼紅葉状況(更新日にご注意ください)喰丸小の大イチョウ
まもなく見ごろ(11月1日時点)
色づきの進み具合は80%くらいです。
※ライトアップは中止になりました(詳しくは☞こちら)矢ノ原湿原まもなく見ごろ(11月1日時点)
色づきの進み具合は、モミジは50~70%くらい、そのほかの木は30%くらいです。国道400号 舟鼻峠色づきはじめ(10月27日時点)水芭蕉としらかばの杜
色づきはじめ(10月31日時点)
※まもなく見ごろ:「ピークには少し早いものの、楽しめる程度に色づいている状況」として掲載しています
写真付きの最新情報をX(Twitter)に投稿していますのであわせてご覧ください。
昭和村の紅葉の特徴

昭和村は落葉樹の林が広がりさまざまな種類の木があるので、赤、オレンジ、黄色の多様な色づきが楽しめることが特徴です。
また、峠から集落まで標高差があり、場所によって色づく時期が少しずつずれますので、長い期間にわたって紅葉を楽しむことができます。
時期は例年、峠の標高の高いところで10月中旬から色づき始め、10月下旬から11月上旬にかけて見ごろになります。

昭和村紅葉マップ[PDF]もあわせてご利用ください。
会津地方にツキノワグマ出没警報が発令中!(2025年12月15日まで)
「クマ鈴などを鳴らす」「一人で行動しない」といったクマよけ対策をすることはもちろん、クマのフンを見かけたりしたら行動を中止するなど、ご自身の責任で十分に警戒してください。特に早朝や夕方は注意が必要です。
過去に出没したり、出没のおそれのある場所には「クマ出没注意」の看板があります。
詳しくはこちら(福島県自然保護課)をご覧ください。
クマ鈴お貸しします
観光協会事務所(交流・観光拠点施設 喰丸小内)でクマ鈴を無料で貸し出しています。ぜひご利用ください。
喰丸小の大イチョウ



交流・観光拠点施設「喰丸小」は、校庭にある2本の大銀杏が黄色く染まり、昭和12年築の木造校舎との組み合わせが美しいスポットです。
※現在は小学校ではありません。
黄色い落ち葉のじゅうたんも、見る人を魅了します。
●見頃の時期
大イチョウの色づきは、例年10月中旬(20日ごろ)からだんだん進んできて、10月下旬から11月上旬に見頃を迎えることが多いです。
2025年は現在のところ平年よりやや遅いようです(10月27日現在)。

2024年10月24日昨年の色づき始め頃の様子

2024年11月4日昨年の見頃ピークの様子

2024年11月10日昨年の散り始めた頃の様子

2024年11月26日昨年の完全に落葉した日の様子(この年は霜が降りなかったため長持ちしましたが、霜が降りるともっと早い時期にすべての葉が一気に散ります)
過去の見頃のピーク
2018年:11月5日ごろ
2019年:11月8日ごろ
2020年:11月3日ごろ
2021年:11月7日ごろ
2022年:10月26日ごろ
2023年:11月2日ごろ
2024年:11月4日ごろ
●蕎麦カフェが併設

敷地内にはもとの新校舎を改装した蕎麦カフェSCHOLAがあり、昭和村産のそば粉を使った、手打ちの十割そばを楽しむことができます。
新そばは例年10月中旬ごろからの提供となります。
→2025年の新蕎麦の提供が始まりました!
●ライトアップ
紅葉シーズンは17時ごろから21時ごろまで、イチョウのライトアップを実施!
2025年は周辺でのクマ出没のため中止となりました。詳しくは☞こちらをご覧ください。
●イベント
2025年11月8日㊏は「ガクチカproject」が開催。
昔懐かしい昭和時代の旧車の展示も。
(写真は過去の実施時のものです)
●ライブカメラ(5分間隔で更新、夜間休止)

交流・観光拠点施設「喰丸小」について、詳しくは☞こちらをご覧ください。
こちらもおすすめ
紅葉狩りのあとに、新そばはいかがですか?昭和村は蕎麦の産地でもあります。
香り高い「矢ノ原高原そば」は、村自慢の一品です。村内で食べられるお店など、詳しくは☞こちらをご覧ください。
矢ノ原湿原
1周約40分の遊歩道沿いには、カエデやヤマウルシ、ナラ、ブナなどの落葉樹が、見事な紅葉を楽しませてくれます。
例年、10月25日前後に見ごろのピークを迎えることが多いようです。
湿原のほとりには名水「代官清水」が湧き出していて、村外からも汲みに来る人の姿が絶えません。
遊歩道閉鎖のお知らせ(2025年10月21日より)
村内でクマの出没が相次いでいるため、矢ノ原湿原の遊歩道(下図のピンクのライン)が当分の間閉鎖されます。
なお、舗装道路(村道)は引き続き通行可能です。

この件に関するお問い合わせ先:昭和村教育委員会 電話0241-57-2114






水芭蕉としらかばの杜と、国道401号の旧道博士峠入口の落葉樹林

「水芭蕉としらかばの杜」は、散策路が整備されていて、モミジなどの紅葉が見事です。
また、すぐ近くの国道401号(旧道)博士峠の入口付近は、まるで黄色いトンネルのようになります。



「水芭蕉としらかばの杜」について、詳しくは☞こちらをご覧ください。
奥会津昭和の森キャンプ場・展望台

落葉樹の林の中を散策できる遊歩道が整備されています。村内を一望できる展望台は、一見の価値あり!
展望台は、キャンプ場内の炊事場から歩いて数分で登ることができます。

「奥会津昭和の森キャンプ場」展望台について、詳しくは☞こちらをご覧ください。
作品募集!(2025/4/21より)
昭和村観光フォトコンテスト2025素敵な写真が撮れたらぜひフォトコンテストにご応募ください!
「昭和村長賞」賞金3万円をはじめとした賞をご用意してお待ちしています。
大辺峠(おおべとうげ)

昭和村から三島町へ抜ける林道(入間方・不動沢線)の頂上からは、紅く染まる山々が一望できます。

所在地昭和村下中津川アクセス公共交通機関なし/道の駅からむし織の里しょうわから車で約11km
地図はこちら(Google Maps)what3words®///ぎょうぎ。へいさ。さむさ
新鳥居峠

昭和村と南会津町(旧南郷村)の境にある峠道が鮮やかなオレンジ色に染まり、ハイシーズンには多くのカメラマンが訪れる絶景スポットです。

所在地昭和村大芦(番地なし)アクセス公共交通機関なし/道の駅からむし織の里しょうわから車で約12.5km
地図はこちら(Google Maps)what3words®///ざいもく。せいじん。ざりがに
藤八の滝(とうばちのたき)

新鳥居峠の途中にある、幅の広いちょっと珍しい形の滝。紅葉とのコラボレーションに魅了されます。
玉川渓谷

新鳥居峠の途中にあり、国道から紅葉の渓谷美が楽しめます。
※遊歩道はありません。

綱木渓谷(つなぎけいこく)

国道400号に沿って流れる野尻川の渓谷美が楽しめます。
※遊歩道はありません。

舟鼻峠(ふねはなとうげ)

南会津町・下郷町と昭和村の間にある、国道400号舟鼻峠は、一帯が紅葉の見どころです。
標高差があるため、頂上からふもとに紅葉が下りてくるまで、比較的長い期間、見ごろが続きます。
特に中腹あたりでは雑木林の中にたくさんのモミジが色づく様子が美しく、おすすめです。
(上の写真は峠の頂上にある舟鼻トンネルの下郷町側から200mほど下ったあたりで撮影)
峠の途中には、湧き水「白森清水」があり、駐車帯にクルマを止めて汲むことができます。





所在地昭和村両原(番地なし)アクセス公共交通機関なし/道の駅からむし織の里しょうわから車で約12.5km
地図はこちら(Google Maps)what3words®///ひくめ。ほんよみ。ばらずし





